生徒一人一人に、世界中から集まった手作りのカードといっぱいのプレゼントの入った『愛の袋』を手渡しました。
小学校の校長先生の陸前高田市のお住まいもこの震災で流されたそうです。その他、教職員の方々の中に家を流されたり、ご家族、御親戚を無くされたりした方もいらっしゃる状況の中、子供たちの為に頑張っていらっしゃります。
そんな大変な状況にもかかわらず、今回こうして暖かく迎えていただいたことに心から感謝いたします。
そんな大変な状況にもかかわらず、今回こうして暖かく迎えていただいたことに心から感謝いたします。
2泊した神社では毎朝 7:30~8:00、道路脇で通学する子どもたちの出迎えをしました。
今、神社前の道路は毎朝午前6時ごろから復興のための大渋滞が続いています。その道に押しボタン式信号があるのですが、道を渡るため信号を変えた子供たちは皆、渡り終わった後に待ってくれている車に向かって「ありがとうございました」と一礼していきます。その後、学校に向かって坂を登って行く姿を見ながら、私たちが忘れかけている懐かしいものが生きている姿に心が動かされました。
今、神社前の道路は毎朝午前6時ごろから復興のための大渋滞が続いています。その道に押しボタン式信号があるのですが、道を渡るため信号を変えた子供たちは皆、渡り終わった後に待ってくれている車に向かって「ありがとうございました」と一礼していきます。その後、学校に向かって坂を登って行く姿を見ながら、私たちが忘れかけている懐かしいものが生きている姿に心が動かされました。
人と人との繋がり、コミュニティーの大切さ、過去の人々の経験と叡智を学ぶ事の大切さ(漁師で画家の方を訪ねましたが、その海辺の町には、津波への警鐘をならす先人達が残した石碑があるそうです。その石碑の伝えていたところまで今回津波が来たそうです。)、生きるための教育、いのちの大切さ、防災訓練の大切さ、学ぶこと、考えさせられることの多かった4日間でした。
東北の人たちの忍耐力、底力、暖かさ、優しさに勇気づけられた貴重な体験でした。
東北の美しさ、日本の美しさを無くしてはいけない、これからも時間をかけて出来る事をしていきたいと思います。
東北の人たちの忍耐力、底力、暖かさ、優しさに勇気づけられた貴重な体験でした。
東北の美しさ、日本の美しさを無くしてはいけない、これからも時間をかけて出来る事をしていきたいと思います。
Heart One!!